2008.06.25
平成14年度よりキュービクルでの高圧受電が全ての需要家でデマンド契約になりました。
内容は30分間の平均使用電力の最高値がその後1年間の基本料金の算定電力になるということです。簡単に言うと電力の変動が多い場合は常に最大値で基本料金が決まるので無駄な料金を電力会社に支払う事になります。電力会社の言い分はピークの状態でも安定した供給体制をとっているのでユーザー負担は当然とのことです。常にピーク電力が一定となるように管理する事がその対策となります。弊社では電力の大きな装置の試運転では、工場が稼動していない時または、発電機をレンタルしてピークを作らないようにしています。参考までに平常よりも10Kw大きい装置を運転した場合10Kw x1467円x12ヶ月=176,000円余分な基本料金を支払う事のなります。電気は一定が基本です。 to
本日、社内でスターリングエンジンの開発プレゼンが行われました。開発担当者から今までの経過と今後の展望などの説明があり、難しそうではあるけれども確かに夢のある話だなあと感じました。また、今後の展開の中で、私にも出来ることがあれば、ぜひ関わっていきたいとも思いました。そうすれば、また違った意味で仕事が楽しくなりそうな…
設計もモノ作りが生業ですが、モノを創り出すという事は大変なことも多いけど、実に楽しいものだと思います。 T.F.
<地震対策はしていますか?>
近年、国内外を問わず、大規模な地震が発生しています。
一般的な構造物(ハード面)は耐震性を備えた設計がなされていますが、ソフト面はいかがでしょうか?
地震がおこった場合、自動的に運転を停止させる『感震装置』の取付けをご提案しています。
制御盤面の内外どちらでも取り付けが可能です。
例えば、震度5弱以上に対応した装置(↓)を制御盤内に取り付けてみました。
手動リセット方式のため解除も容易に行えます。
先日、某新聞の一面記事で、家庭用太陽電池の価格を今後3~5年で半額にすると言う経産省の新エネルギー政策が発表されました。勿論メーカー努力もありますが、補助金や優遇税制によるものです。市民にとってはありがたいことですが、業界的には「なぜもっと早く!?」と言うのが本音ではないでしょうか。
もともと太陽光発電は日本のお家芸的製品でしたが、ドイツや中国の国策的補助で現在逆転されています。ましてやこの補助金も早くて3年後となれば益々、差は開くばかり。。
新エネルギーとしての有効な手段ではありますが、タイミングの悪さは否めません。SO