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2008.06.30

【エコム営業マン便り】 空気比

ガス熱設備の管理を行うにあたり、点検する項目に空気比があります。ガス燃費改善やCO2削減、燃焼状態調査を行うために調べます。燃焼を行うための使用しているガス量に対する理論上の空気量と実際に消費している空気量。それぞれ理論空気量と実空気量と呼ばれます。実空気量/理論空気量が空気比となります。常に最適な生産管理を行うには定期的な点検をお勧めします。 TR

【製造現場、生中継!】あと一歩でした。 

2ヶ月の間、地域の活動で練習を行ってきたことの大会が昨日行われました。全5チーム中でライバルチームとのダントツ一騎打ちとなりましたが、準優勝でした。優勝に一歩及ばず、とても悔しい思いをしましたが、ライバルの存在が実力をつける源になりました。そして若手にもこの伝統が伝わるよい機会になりました。来年にはトロフィーを取り返すように、また練習です。MT

【新・エコム心得帳】電流値はいくつですか?

<電流値はいくつですか?>

モーターには使用する電気容量・電圧・周波数によって、「定格電流値」があり、銘板に記されています。
送風機の動力となるモーターの稼動中に、電流値をはかります。 
その電流値が定格値を超える場合、モーターに負荷がかかり、突然故障する可能性があります。

モーターの取寄せに日数を要し、その間設備が停止することが考えられます。
お客様への提案として、予備品をお持ちになるか交換をお願いしています。

2008.06.27

【新・エコム心得帳】動きが鈍くなっていませんか?

<動きが鈍くなっていませんか?>

コントロールモーターとガス及びエアの流量調節計を接続して、相互に連動させるリンケージロッドボールジョイントがあります。

ボール状の接続部であるボールジョイントがサビることで、動きが鈍くなることがあります。
サビによってコントロールモーターに負荷が加わり、故障の原因となります。
また、ネジ止めがゆるむことで、リンケージロッドが外れることがあります。
ネジのゆるみによってガスとエアが連動しなくなり、燃焼状態を悪化させる原因となります。

点検時にはネジ止めをしっかり固定し、サビが激しい場合には交換します。

【製造現場、生中継!】足がだるい

ここ最近は溶接作業を毎日のように行っています。脚立の上り下りや溶接箇所まで四つん這いで移動することもあります。そのため足がだるいと感じるときがあります。そういう時は寝るときに足をちょっと高くして寝ると足の血の上がれが良くなり疲れが取れるみたいです。

2008.06.26

【エコム営業マン便り】 『10年』って・・・

パスポートの申請をしなければならないということで過去のパスポートを戸棚の奥から出してびっくり。。10年前ってこんなにも肌にハリがあり、髪もあり・・・悲しくなったので逆にみんなにみせびらかしました。笑い飛ばしている自分がまた悲しくなりました。今度の休みは美顔器でも買いに行こうかなー。いつまでもバリバリの営業マンでいたいからまずは元気な顔からかな。

【製造現場,生中継!】来期の目標

次年度に向けチームの方針を作成中です。具体的で実現性の高い目標となるよう計画していきます。

【エコム新顔日記】体力

こんにちは。最近材切りの仕事に没頭しています。T.Hです。

仕事を始めて約三ヵ月がたつのですが、振り返るととても短く感じます。しかし明らかに変わったものがあります。

学生最後の時期の自分の体を思い出すと、部活動も終わっていたためとても貧弱で、サッカーをやっていたとは思えない体つきでした。しかし、この三ヵ月で部活動をやっていた頃の身軽な自分を取り戻してきたように感じます。とくに材料切りなどをやっていると体つきが変わっていくのでは!!自分としてはとてもうれしいです!!

仕事には体力とテンションの高さがとても必要だと思います!!

その面を意識して生活していきます!!

【新・エコム心得帳】ガス漏れ対策はしていますか?

<ガス漏れ対策はしていますか?>

ガス漏れ発生時、自動的に運転を停止させる『ガス漏れ検知警報器』の取付をご提案しています。

実際にガスを検出する場所に検知部を設置します。
検知部で検出された結果を電気的に外部信号等の出力によって警報部に伝えます。
警報部機能の一例として、音声警報機を採用しているため、「ガス漏れです」とメッセージでお知らせします。
また、停電になった場合もバッテリーから保安電力を供給します。停電後60分以上の連続監視が可能です。(オプション)
制御盤面の内外どちらでも取り付けが可能です。

2008.06.25

【エコム営業マン便り】デマンドは一定が優秀です。

平成14年度よりキュービクルでの高圧受電が全ての需要家でデマンド契約になりました。
内容は30分間の平均使用電力の最高値がその後1年間の基本料金の算定電力になるということです。簡単に言うと電力の変動が多い場合は常に最大値で基本料金が決まるので無駄な料金を電力会社に支払う事になります。電力会社の言い分はピークの状態でも安定した供給体制をとっているのでユーザー負担は当然とのことです。常にピーク電力が一定となるように管理する事がその対策となります。弊社では電力の大きな装置の試運転では、工場が稼動していない時または、発電機をレンタルしてピークを作らないようにしています。参考までに平常よりも10Kw大きい装置を運転した場合10Kw x1467円x12ヶ月=176,000円余分な基本料金を支払う事のなります。電気は一定が基本です。  to

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