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2008.06.21

【新・エコム心得帳】リサイクルではなく、ノンリサイクルを!

バーナ点検における、燃焼の安全機構をご存知ですか?

<リサイクルではなく、ノンリサイクルを!>
といっても、排熱や資源のことではありません。
燃焼における点火回路が「リサイクル回路」か「ノンリサイクル回路」か、というお話です。

「リサイクル回路」とは、着火するまで繰り返し点火動作を行う回路のことです。
これでは回数を重ねるうち炉内にガスが充満して爆発する危険性があります。

そこで、着火ミスが起こると、手動でリセットするまで自動で再着火しない回路にすることで、安全性を確保します。
これが「ノンリサイクル回路」です。

2008.06.20

【エコム営業マン便り】ちょっぴし恥ずかしい誕生日!!

 先日、子供の通う保育園の大掃除へ参加後、先生方と慰労会がありました。子供の話しで盛り上ってる最中、子供の担任の先生から「Y君パパは今日が誕生日みんなで歌いましょう・・・・。」。生まれて始めて40人もの大人から「ハッピバースディ トゥ- ユ-」って歌って頂きました。居酒屋で大人だけで歌っているのも変でしたが・・・。

 近年に無い印象に残る誕生日でした。

 <勝>

【製造現場、生中継!】とうとう入れました。

 今日、今シーズン始めて設計室に冷房を入れちゃいました。みんなエコに関心があるのかこの時期では入れません。今日は雨で窓も開けられず、蒸し暑い感じでエアコンの投入です。まだ、気持ちのいい風が入ってくれば十分気持ちいいのでこれからずっとではないはずです。

  エコに関心があるからこそで言い出しにくい訳ではないですよねITIさん?

nao

【新・エコム心得帳】プラグキャップは固定されているか?

<プラグキャップは固定されているか?>

バーナ点検03

点火源を作るために、点火トランスからスパークロッドへ高電圧がかけられます。
その接続部品となるのが高圧コードとプラグキャップです。

接続にゆるみがある場合、点火源より手前でスパークする可能性があり、着火できません。

点検時にはプラグキャップと高圧コード、スパークロッドをしっかり固定します。

【製造現場,生中継!】実用化できますか?水素自動車

もう何年か言われていますが、クリーンな排ガスしか出ない水素燃料電池自動車、すごい技術と感心していましたが、中々お目にかかれません。換わりにプラグインカーが、盛んにCMが流れています。遠い将来よりも今のエコがとても身近に感じられます。5年後はどうなっているのか楽しみです。TATSUでした。

2008.06.19

【エコム営業マン便り】水ぼうそう・・・元気ハツラツ?

私の息子ですが月曜日から水ぼうそうにかかってしまったのですが、何故か元気ハツラツなのです。 かかった1日目は多少熱はあったのですが1日目以降熱はなくなり元気ハツラツなのです。 他の子供にうつしてはいけないので家から出れないのですが元気いっぱいで大変です。 病気のときくらいおとなしくしていてくれ~。

by K.K

【新・エコム心得帳】モーターから異音は出ていないか?

<モーターから異音は出ていないか?>

バーナ点検02
このブロワは燃焼エアを供給する、炉内に風を循環する役目を持っています。
モーターから聞こえる音に異常がある場合、突然故障する可能性があります。

モーターの取寄せに日数を要し、その間設備が停止することが考えられます。
お客様へ、予備品をお持ちになるか交換をご提案しています。

2008.06.18

【エコム営業マン便り】坂道克服・・!

依然、自転車通勤を始めたと書きましたが、途中で降りない(歩かない)をモットーに挫折せず頑張って通っています。

家から会社まで、なだらかな坂が続く道としばらくは平坦で最後に急な坂がある道の2ルートがあります。 

急な坂道は何回か挑戦をした事がありましたが、途中で挫折してしまう為、一つ目のルートで通っていました。

そして本日、急な坂道を克服する事が出来ました。

すこしづづ体力がついてきている事を実感します。

byA.N

【新・エコム心得帳】フィルターに目詰まりはないか?

バーナーを点検する際に着目する点を見ていきましょう。 

<フィルターに目詰まりはないか?>

バーナ点検01

バーナ内部への埃の進入防止のため、燃焼用ブロアのエア取入れ口にフィルターを取り付けます。
このフィルターが目詰まりを起こすと、不着火や途中失火、不完全燃焼の原因になります。

点検時には清掃を行い、汚れが激しい場合は交換します。

2008.06.17

【新・エコム心得帳】エア関連2個と、他2個発見!

バーナ使用例03バーナ使用例05

(↑クリックすると拡大してご覧いただけます)

さて、3日目となりました復習です。

エア関連の部品と予告しましたが、今までご紹介したものと形状が異なるものでした。ニードルコック(左)と圧力スイッチ(右)です。

他には、点火動作に不可欠な点火トランス(左)、種火用のガス配管に接続されたガバナ(下)がありました。

バーナ使用例04

(↑クリックすると拡大してご覧いただけます)

以上、4つの部品が発見できました。

明日から3日間は、「点検する」という新たな視点で、一体化されたバーナーを見ていきます。

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