2008.01.31
【エコム製品ニュース】触媒燃焼式脱臭の触媒反応
直燃式と触媒式の炭化水素の成分における着火温度は300~400℃以上の温度差がある(当然触媒式のほうが低い温度で酸化されます)。臭気ガスに含まれる炭化水素は触媒表面で1物質が吸着され、触媒表面において吸着された物質間で反応を起し炭酸ガスと水蒸気を生成して離脱していく。これにより直燃式と比べはるかに低い温度で活性物質表面で活性化された物質が反応する事が可能です。
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2008.01.31
直燃式と触媒式の炭化水素の成分における着火温度は300~400℃以上の温度差がある(当然触媒式のほうが低い温度で酸化されます)。臭気ガスに含まれる炭化水素は触媒表面で1物質が吸着され、触媒表面において吸着された物質間で反応を起し炭酸ガスと水蒸気を生成して離脱していく。これにより直燃式と比べはるかに低い温度で活性物質表面で活性化された物質が反応する事が可能です。
通常、自分は設計室にカンズメ状態なのですが、今週は現場で試運転やら改造やら測定で毎日色々な所へ出かけています。気分転換にはなるのですが、毎日早出で体がヘトヘトです。もう歳には勝てません。
まだ若い?私には、関係ないことだと思っていたのですが、去年の暮れに父が晴れて定年退職を迎えました。50年近く一つの会社を勤めあげた父には、本当にお疲れ様でしたの気持ちで一杯です。ただ、私の父は息子の目から見ても、仕事人間でした。休みの日でも、自宅に仕事を持ち帰り、夜遅くまで書類を作っている姿をよく見かけていました。
第二の人生もまだまだ長いので、これからゆっくり打ち込めるものを捜してもらいたいです。その中で親子でやれるものを何か一つでも見つけていこうと考えています。
KEN
<耐摩耗性 Wear Resistance>
耐摩耗性は、硬さと密接な関係にあり、一般に硬度の高いものは耐摩耗性が高いといえる。
耐摩耗性を改善するには、鋼の場合、C量を増やすか、Cr、W、Vなどの添加元素を入れる。熱処理や表面処理により、表面硬度を上げる方法もとられる。
軸受用(J)材料には耐摩耗性の高いものが使われている。