2008.02.27
<液化石油ガス Liquefied Petroleum Gas>
液化石油ガスは常温常圧(約0.1MPa・20℃)では気体ですが、圧力を加えるか、冷却すると液体になる性質があります。液体は気体に比べて、体積が約1/250となります。これにより、大量輸送が可能となります。
ガス種/ 圧力/温度
①都市ガス 13A(メタン)/– /-162℃に冷却
②プロパン /約8MPaに加圧/-42℃に冷却
③ブタン /約2MPaに加圧/-0.5℃に冷却
比較として都市ガスも常温常圧(約1MPa・20℃)では気体ですので、並べてみました。メタンは-82.6℃より高い温度では、いくら圧力を加えても液化しません。
浜松シティマラソン5kmを無事完走することができました。天候は雨が降っていなかったのがせめてもの救いでしたが、春一番が吹き荒て、国内では電車は止まるし、高波で浸水するという日でした。浜松でも風がもの凄く強く、折り返し地点まで向かい風でずーっと息がしづらかったです。
そんな中私は、Oさんと壮絶な3位争いをしていました。抜きつ抜かれつでへとへとになってしまい、もう歩いちゃおうかという考えが何度も浮かびましたがここで歩いたら最年長のOさんに負けてしまうと思い完走することが出来ました。Oさんとは10秒差で辛勝でした。
KEN
触媒反応は臭気成分の種類・濃度により異なり触媒の形状・SVなどの条件などにより変わります。触媒式の処理温度は対象物質により異なり、水素・メタノールなどのように常温近くで反応が進む物質もありますが、通常は150℃~300℃に排ガスを予熱して触媒槽に導入し酸化反応を起させます。