2007.11.27
【製造現場、生中継!】避難訓練
本日避難訓練を行いました。訓練ということで計画通りの手順で避難を行いました。実際、地震等災害の発生時には訓練時の状況通りではありませんが避難行動を経験しているのとしていないのとでは、予想外の事態に対応する行動に大きな差が生まれると感じました。
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2007.11.27
本日避難訓練を行いました。訓練ということで計画通りの手順で避難を行いました。実際、地震等災害の発生時には訓練時の状況通りではありませんが避難行動を経験しているのとしていないのとでは、予想外の事態に対応する行動に大きな差が生まれると感じました。
2007.11.26
「地球にやさしい]環境活動が、実は科学的な議論を斥け、むしろ環境を悪化させているというショッキングなタイトルが表題の本です。たとえば、「森林と二酸化炭素の吸収] 「森林は、二酸化炭素を吸収しないが、多くの日本人は森林が二酸化炭素を吸収すると思っているとしている。樹木は若いときは成長するために二酸化炭素を吸収するが、成熟すれば、あまり大きくならないのであまり吸収することはなく、最後には朽ちて、微生物によって分解され、空気中の酸素と結合して、再び二酸化炭素になってしまう。生まれる樹木も枯れる樹木も最終的にほぼ同数であることから、差し引きゼロ。二酸化炭素を吸収するということにはならない。」ということだそうです。自分も森林は、二酸化炭素を吸収するものと納得していましたが、どうもそうではないらしい。もう少し勉強してみなければと、環境関連の仕事が増えてきた営業マンとして考えさせられた1冊でした。地球温暖化、ダイオキシン、ペットボトルリサイクル等について、環境問題はなぜウソがまかり通るのかが書かれています。是非、一読を!
直接燃焼式脱臭装置が経済的にも十分に適合する分野でも物質により直燃式を採用できない場合があります。
1.排ガス中に高温腐食の原因となる物質が入っている場合。
Cl(塩素)、Br(臭素)、F(フッ素)のようなハロゲン物質が2桁以上ppmの濃度で含まれている場合は、炉体の耐火物・熱交換器に高温腐食による重大な影響があります。許容濃度は使用材料などでカバーできる場合もあります。また、直燃式の場合この腐食性ガスの問題は触媒式と比較するとかなり高い濃度でも問題は少ない。
エコムは,加熱設備を製造しているので配管ユニット
があります。配管のフローは難しいです。
私は早くフロー図が理解できるように勉強中です。
2007.11.22
1年前に納入した装置の定期点検を実施しました。大型の乾燥炉で、ガスバーナーが14台ついています。3人で作業を分担し一挙に攻めかかりました。狭い場所にもぐりつつ、動作や機器の状態を確認します。外はものすごく寒いのですが、作業していれば寒さはありません。しかもバーナーに火が入れば工場内は暖かい空間です。内外の温度差があるだけに点検が終わっても外に出たくない気分になりました。
社内試運転も増えて、これから工場が暖かくなるシーズン到来です。
直燃脱臭装置で経済性をではなく、処理方式として直接燃焼式脱臭装置が適応する分野は以下のような状況があります。
1.煤塵が含まれる可能性が高い場合は、一般的にどの脱臭装置でも苦手ですが、触媒式や活性炭などに比べて直燃式の場合は有効です。煤塵濃度で30mg/m3程度であれば問題なく処理できる。
2.高分子物質を含む排ガスやタール及びミストの含まれる排ガスは触媒式・活性炭・吸着方式は苦手ですが、直燃式はほとんど影響がありません。
3.触媒方式の触媒毒と呼ばれる物質、活性炭吸着のような吸着離脱しにくい物質などの様に、脱臭処理に関して制約の多い処理方法と違い直燃式の場合はほとんどの臭気物質に対応できます。
ある装置の汚れ防止・付着防止(剥離製)の為フッ素樹脂コーティングを検討しています。
通常の焼付タイプのフッ素コートを予定していたのですが、納期と予算の関係でスプレー式の
フッ素樹脂コーティングを自分で行なう事にしました。テスト的要素も強いので、常温乾燥・
低温焼付等数種類試してみます。 to