2007.10.15
国内の装置では、JIS規格を基として装置の設計、製造を行ないます。昔JIS規格を初めて調べるため図書館に行きました。『総目録』と書かれた棚の本を1冊取上げ自分が必要としている内容を調べ始めましたが、内容がない。内容が書かれている書物は何処?と各年の目録付近を探してはみたものの見つからず。あたりを見回し壁一面にバインダーつづりで置かれた規格内容を発見。その量の多さに驚きました。海外ではANSI、ASME、EN、DINなどがあります。図面1つ、材料1つでも考え方、歴史が違います。海外向けの装置を作るには、お客様の要望の規格に合わせる必要があります。今、海外の1つの規格を調べ新たな装置の構想を行なっています。 TR
2007.10.13
環境関連の装置として触媒式脱臭装置を内蔵したゴミ処理機が大手鉄道会社のステーションビルへ今月末より試験導入が決まりました。
作業環境の改善、処理物の環境に対しての貢献、そして処理時の臭いの臭気処理(脱臭)の向上、これらを併せ持つ装置とし進行しております。来年度の本設置時点には詳細を報告致します。環境を考慮した装置を常に意識し装置を開発していきます。 to
私は甘いものが大好きです、甘い物が数ある中で伊勢の赤福は世界一と思っております、御福と赤福を区別なく買う人は論外です。その赤福が何故いまニュースになる様な事になったのか、私は会社、社員の創意工夫がこれだけ長い間皆から支持された会社が出来なかったのか、日本の冷凍技術で処理すれば作りたての美味しさが得られるのに何故社長があのような説明をし、長年あのようなことをされてきたのか理解できない。作りたてに拘るなら売り切れですと言えばよかったのに。
私達も日々の業務に追われ現状打破すると言う意識が希薄になりがちです、物事を論理的に考え、失敗を糧とし、その失敗から学ぶことをすればプラスになってもマイナスにならないでしょう。
☆★☆こんな情報☆★☆
浜松でも10月に入り朝晩は少し涼しさを感じる様になってきました。
会社の周りの畑ではミカンの実が少しずつ色ずき、茶畑では茶花が沢山咲いています。
追記 赤福にかき氷を かけた冷菓は最高です、未だ食されたことのない方、来年の夏是非食べてみて下さい。
先日、乾燥焼成炉の改造工事を行いました。
600℃を超える炉の中にワーク近くから熱風が吹出せるように改造工事を行いました。
現地調査から、打ち合わせ、部品手配、現地工事と一連の流れを担当させてもらいました。
当たり前のことなんですが、3日間の現地工事で予定を立て、その日の終礼にて進捗状況の確認、不安材料の洗い出し、次の日の予定を打合せを行います。その打合せにより、漏れ・ムダを減らすことができました。
疲れていても現場で終礼を行って、現状把握をするべきだと再認識させてもらいました。
KEN
2007.10.12
昔から『窮鼠猫を噛む』なんて言いますが、実際危機に直面するとどうするかは、大きく分けて二つに別れると思います。 追い詰められて力を発揮するタイプと、追い詰められてパニクるタイプです。
ここ最近で僕は、明らかに後者のタイプだって事に気付きました…もっと早く気付いてても良さそうなもんですけどね。窮する事がない様、余裕が持てれば良いんですけどねーー…まだそこまで行くのには、先は長そうです。
2007.10.11
最近、後輩が描いた図面の相談を受けたり、チェックしたりする機会が増えてきました。「細かいところまで良く考えているな」と感心することも多いですが、まだまだな部分もあります。そんな時には、まず根本的な考え方を教え、出来るだけ具体的に説明するように心掛けています。が、これがなかなかに難しい。
自分で考え経験することによって覚えることが出来れば一番良いのですが、それでは間に合わないという場合が仕事の上では良くあります。一人でも多く、早く、一人前になってもらう為に、自分の経験(失敗のほうが多い?)を踏まえ、指導するよう頑張ります。
TF
パイプを挟んで回したり、継手をねじ込んだりする時に使用します。配管作業には欠かせない道具の一つです。
↓二本一組で使用することが多いです。
本日は、設計室で若干の席替えがありました。
私の席も位置が変わりました。
目線が変わり、なかなか新鮮です。
窓も近くなり、外からキンモクセイの香りが漂って来ています。
フレッシュな気分でやっていけそうです。
今日は、豊川にある某塗装業社様から緊急メンテの依頼が来ました。今月末点検を依頼されていたのですが、少し遅かったようです。社内で待機していた優秀メンテマンのN君が対応しています。
先日の【エコム営業マン便り】にも記載していますが、予防保全は大事な事です、燃焼機器点検はエコムまでお問合せ下さい。
(勝)