８月から製作していた自動車部品乾燥装置が試運転も無事終了し今日より解体出荷作業中です。　そして週末は現場での据付工事がはじまります。ここからが重要ですね、もれが無いよう準備していきたいと思います。　　では行ってきます。　　　　　

直燃式脱臭装置の条件３つの条件について説明します。

Temperature（処理温度）は通常650～800℃で処理し、処理成分の発火点により選定を行います。 

Time（滞留時間）はガス成分により異なりますが、通常は0.3～0.6秒程度です。

Turbulence（混合）は短時間で効率的に臭気ｶﾞｽを火炎と接触させ十分にﾐｷｼﾝｸﾞを考えなければなりません。

脱臭効率を得るためには、この3つの要素全てを満足する必要があります。

針金、シールド線などを切る時に使用します。

使い方によっては電線被服を剥くこともできます。

本日、ＩＳＯ１４００１：２００４の維持監が行われ、無事認証の継続が認められました。エコムは熱交換器搭載型ガスバーナーの‘中小企業ＣＯ²排出削減量認証事業への参加’を評価頂きました。是正処置の必要な不適合はありませんでしたが、改善の機会として推奨項目が９件ありました。システムの更なる改善に向け頑張っていきます。

銅・アルミ製小口径のチューブを切るときに使用します。

↓銅パイプを切った後（左）、リーマーで切り口を整えます（右）。

前回投稿しましたが、１０月、１１月の点検、工事が一番多い時期でもあり。

この週末には私が担当している物件が４件（バーナー点検台数計２１台）あり、点検後の事務処理が

ようやく終了しつつあります。　週明けの突発がなかったのでスムーズにいきました。

Ｔ．Ｙ（４２）今日よりＴ．Ｙ（４３）となります。

　明日から海外へ出張（熱処理設備のＳＶ）となりました。毎度の事ながら国内外を問わず出張の前日は仕掛かっている案件の引継ぎ・処理で大忙しです。あれもやって、これもやってと項目を書き出していくと頭がクラクラしてきます。

　今日を頑張れば明朝の移動はゆっくり休めるぞぅ～と気力を振り絞っている最中です・・・　　By.U

銅・アルミ製の小口径チューブを好みの角度に美しく曲げる工具です。

↓銅パイプを挟んで（左）、９０度に曲げました（右）。

装置の改造工事を行いました。お客様が業務を行っているなかでの作業となり、作業方法、工程、工具・資材の置場など事前打合せを行い作業を開始しました。また新設物件と異なり、何するにも一時解体してからの作業となり長い時間がかかりました。改造は無事完了してお客様も満足していただけました。今後も顧客満足重視で仕事を行っていきます。

六角穴付きボルトの締め付けに使用するラチェットレンチです。

こちらもヘッド部分の着脱可能、アンチバック機構付になっています。