2007.12.27
【エコム営業マン便り】年末工事スタート
もうすでに、年末年始の点検・工事が始まっています。私も明日から某自動車部品メーカー様の設備修理・部品交換に行きます。年内に仕上げを十分して、気持ちの良い新年を迎えられるように頑張って行きます。
エコムでは、お客様の工場がお休みの間にバーナー点検・修理・温度分布測定、を行っております。ぜひお声掛け下さい。
皆様にとって良い新年になりますよう、お祈り申し上げます。
<勝>
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2007.12.27
もうすでに、年末年始の点検・工事が始まっています。私も明日から某自動車部品メーカー様の設備修理・部品交換に行きます。年内に仕上げを十分して、気持ちの良い新年を迎えられるように頑張って行きます。
エコムでは、お客様の工場がお休みの間にバーナー点検・修理・温度分布測定、を行っております。ぜひお声掛け下さい。
皆様にとって良い新年になりますよう、お祈り申し上げます。
<勝>
処理温度・滞留時間の算出
処理温度は臭気成分の発火点以上で設定すれば良いというのが一般的な考えですが、ほとんどの臭気ガスは混合臭気の形で処理する事になるので単純にはいきません。
ほとんどの臭気ガスは700℃~760℃で、0.3~0.6secの滞留時間を取れば分解するが、中には特殊な成分もありシアン化合物のように900℃近くの処理温度を必要とするものもある。また、物質によっては1秒近くの滞留時間が必要となる。
何度の処理温度で何%の処理効率が得られるかを考慮して、処理温度・滞留時間は決定されなければなりません。
具体的に どんな場合に使用できるのかを計算してみましょう。
<条件>
使用圧力P=2MPa
使用材料SUS304 → 材料強度S=520N/mm2
Sは材料の限界状態での強度になります。そのため、Sを「材料安全係数4」で割って、安全に使用できる範囲にて条件をだします。この場合は、4分の1の強度に換算し直しています。
(P/S)×1000=(2/(520/4))×1000=15.38
以上より、スケジュール番号20の配管を選定すれば、どの外径の配管でも、使用圧力を満足します。