2007.12.04
【エコム製品ニュース】直接燃焼式脱臭の構築①
処理排ガスの濃縮化
直接燃焼式脱臭装置はLELの25%以下で溶剤濃度の濃い所でハンドリングすれば経済的な設計ができます。LEL25%以下という基準は米国NFPAが溶剤濃度を安全性を確保するうえから明示している数値です。
装置の設計に入る前に、発生プロセスで臭気ガス排出量を生産に影響のない範囲で低減するべく調整を行ない、これにより排ガス量を少なく、溶剤濃度を濃くすれば装置のサイズは縮小でき、溶剤濃度も上がるため燃料消費量の削減が可能である。
【エコム新顔の日記】SUS304 ITI
材料の値段が上がっています。
今春から設計室に入った自分には、以前の値段は分かりませんが、
しかし、ステンレスは高い、高すぎます。
私が骨組みを描いたバッチ炉にかかった金額を見ると、
ステンレスはSS(一般的な鋼材)の約10倍。
量はSS材の方が多かったはずなのに…ちょっとめまいがしました。
ステンレスは可能な限り減らさないと…今回は勉強になりました。
【エコム製品ニュース】直接燃焼式脱臭⑲
直接燃焼式脱臭装置が経済的にも十分に適合する分野でも物質により直燃式を採用できない場合があります。
2.排ガス成分により酸性ガスが生成される場合には2次処理が必要。
直燃式脱臭装置で酸化分解されてNOx、SOx、HCL及びHF等の物質に変化する場合、これらの物質は量的に限度を超した場合排出基準にかかる場合があるため、2次処理が必要になる場合があります。
直接燃焼式
【エコム営業マン便り】パニック
昨日、点検後の工事での事、交換部品点数が多く時間的にも厳しくなってあせってしまったのか? インパクトのプラスビットが指にブスリ! 大したことはなかったものの血を見てパニックに・・・ その後の簡単な配線工事も気が動転してしまい、気ばかりあせってしまいました。 KYを怠っていたのが原因です。 (KY=空気読めないではない。) T.Y(43)
【今日の一言】ホームページ効果あり。
皆様にご愛顧いただいております、弊社公式ホームページ及びブログですが、11月末でお蔭様で3ヶ月が経ちました。一企業の幹部として、その効果を判別するのは大変難しい事ですが、単なる製品紹介に限らず、企業イメージのPR、リクルート活動等、目に見えない効果を影ながら期待している次第です。
とは言いながら、実は先週ホームページからの問い合わせがきっかけで、初めて受注する事ができました。なかなかこの様に話はうまく運びませんが、いわゆる。IT投資の恩恵を感じた瞬間でした。この調子でリニューアル第2弾、第3弾と行きたいものです。SO