2012.07.20
夏本番ですね。学生さん達はもう夏休みでしょうか?最近は季節感覚が麻痺しているのか、昼間に学生さんの姿を目にするのが増えた事で、ようやっとそういう時期だと気づいた次第です。7月と聞いても、暑くなり始める月という認識が先立つばかりで、続けて『学期末』・『夏休み』といった事が続けて思い浮かばない程、どうやら学生時代から遠ざかったようです。寂しい反面、その当時の大人の目線がわかるようで、妙に納得しています。
さて、夏本番、梅雨明けだと言ってもまだまだはっきりしない天気が続いていますね。どうも、この『はっきりしない』というのが良くない。カンカン照りだとか豪雨ならまだ心構えができますが、風が無く曇っている様な日が一番まずいです。日が照ろうが照るまいが暑いまま。雨も降るか降らないかもわからない。風もないから涼しくもない。だから汗が止まらない上に乾かない。畑も耕せなければ本も読めない。散々です。
熱中症もこういう日にこそよく起こるそうです。そんな日に限って、溶接・重量物の運搬・高所への上り下り等、体がポッカポカしてくる様な仕事が回ってくるわけです。往々にしてそういうものでしょうか?こりゃ、痩せるわけだよ。夏場は。
そんな億劫な時期でも、いや、だからこそ、楽しみなのが家に帰ってからの一杯。心底うまいんです。この時ばかりは、夏でよかったと一瞬心変わりしてしまいます。この程度の事でこんなに幸せを感じることができるなんて、もう『晴耕雨読』と似通ったような境地にいるのではないでしょうか。そう自惚れる反面、『夏場のビールがうまいなんて、明らかにこりゃ、学生の考えることじゃないな』と思わず苦笑いもします。そんな今の自分と昔とのギャップを感じる今日この頃でした。
それでもやっぱり夏が嫌い、M.Tでした。
とうとう夏本番がきてしまったのでしょうか?朝から晩まで汗が流れたままです。まるでナイアガラの滝の如くに。
就寝時、耳に入る蚊の羽音で寝ることが出来ないはたラク2000です。何箇所もさされ、「タダ」でたくさん血を吸われてホントにいい迷惑なことです。蚊よ、金払えー!!
さてさてタイトルにも書いてあるように、今回は私にとっての「夏」をお伝え致します。
夏といえば・・・、「着物(或は浴衣)」!!!
とくべつああだこうだというわけでもありませんが、ただ単に好きなのです。着ることも・着ている男性、女性の姿も・・・とても素敵に見えるんですよ。着物こそ衣服の頂点にたつべきものだと自分勝手に妄想している毎日です。ここ最近は甚平で過ごしています。楽に着れるし、格好いいし大好きです。甚平は男性が着るというのが一般的?な考えだと思いますが、女性が着ても綺麗だからよいのではと個人的に思っています。
ではまた次回。どうかあたたかい「め」でこのブログを見て頂きたいです。「あつい」方は、少し冷ましてから見て頂きます様御願致します!!
皆さん、熱中症にならないように気をつけて元気に過ごしましょう!
はたラク2000
休日の夕暮れ時に「遠州大念仏」が犀が崖の資料館前で行われると聞き、浜松に暮らして30年以上経つのに見たことがないと、アイサイと連れ立っていってきました。 ローカルな司会者の挨拶と保存会代表者の話の後に、まづ地元の方々の盆踊りがはじまりました。参加自由ですとアナウンスがありましたが飛び入りしたのは、どっかのおっちゃん1人。浴衣姿のおばさんやらちょっと綺麗なお姉さんに交じって、少年が4~5人踊っていました。それを見ていて、あ~この子らはきっといい大人になるなと妙に確信をいだいてしまいました。まだ、そういう少年がいることがうれしくさえ思いました。少年時代、ちょっとした恥ずかしさを覚えながら「東京音頭」や「東京五輪音頭」「オバQ音頭」などを踊ったことがなつかしく思い出されました。日本の夏がやってくるんだね。
浴衣のきみはススキのかんざし~♪という時代に青春だったアイサイおじさんK.Y