2010.06.07
【エコム営業マン便り】 ノン・ハウス・スネイル
昨年の9月に我が家の隣のアパートにインド人夫婦が引っ越してきました。奥さんが自分の娘と同い年だということを知り、慣れない土地で言葉もわからず寂しいだろと思い。できるだけ親切にしてあげようと心に決めたのであります。休日に市野イオンへ買い物に行ったり、お互いに夕食を招待しあったりしています。インドの方は、朝昼晩と食事はカレーです。その時間になると香辛料の香りが我が家にもただよってきます。チャパティといろいろな種類のカレー、チャイをいただきましたが、どれもおいしくカレーがたべたくなったらリクエストしています。二人には、1歳半の男の子がおり、日本食に慣れてしまって、先日20日間ほどインドに帰っていたときは、インドの食事がほとんどできない状態だったそうです。ちなみに好物はおにぎりです。私たち夫婦の事を日本のおじいちゃん、おばあちゃんと言っています。奥さんは、植物が好きなのでアパートの前にたたみ一畳ほどの花壇をつくってあげたら、コリアンダー、グリーンリーフなど野菜をつくりはじめました。私が小松菜、落花生、エンドウ、ソラマメ、玉ねぎなどの苗をあげたら喜んで育て、収穫しています。かわりにコリアンダー、グリンリーフ、ジャックフルーツの種をくれました。グリーンリーフは種の時からカレーのにおいがします。さて、会話は、拙い英語でするのですが、先日グリーンリーフが何かに食われていると言うので、見に行くとナメクジが異常発生していました。ビールをお皿にいれて置いておくと退治できるよと教えてあげましたが、ナメクジの英語がわかりません。思いつきでノン・ハウス・スネイル(家のないカタツムリ)といったら、「Oh!I see.」と納得していました。オヤジギャグがインド人にうけて,気をよくしてこれからも楽しくお付き合いしていこうと感じいったのであります。 インド人もびっくりなんて宣伝知ってる人も少なくなったよなあ恐妻組合員K.Y