Home > from 海外

2009.02.12

【from海外】グローバリゼーションと民主主義について

グローバリゼーションと民主主義の錦の御旗をかついだアメリカ、イギリスは正しかったのでしょうか。
この未曾有の経済破綻はこれらがなければ起こらなかったのではないでしょうか。
テロも現在のような形態ではなかったのではないでしょうか。
民主主義の根幹は人を疑う事だと言う人がいましたが、もっともだと思いました。
昔の日本であれば、商店の出入り口の万引き防止ゲートなどつければ、奇異に思われたでしょう。
又は、人を疑って商売するなど考えられなかったと思います。
客も、そんな商店にはプライドを持って行かなかったと思います。
今は、全世界で当然だと思われています。
民主主義のために一人一人のコミュニケーションが奪われてしまったようです。
そうして、家族、コミュニティー、市、県、国がばらばらになったようです。
鎖国をしろとは言いませんが、各国がしっかりとした基礎を築く時だと思います。

ヘッジファンドの資金調整で再度、株暴落がありそうな13日の金曜日を前に考えました。

エコム USA

2009.02.05

【from海外】変われるかGM

オバマ大統領の経済刺激政策も共和党の反対でスムーズには進展しないようで、困ったものだと思います。
但し、アメリカも一端巨大化した感覚はすぐ戻せるわけではなく、国民自身が変わらないのでは、改革も進みません。  未だに肥満の人間が闊歩しています。
最近のニュースは、収入が減って、安い食材にむかい、更に肥満の傾向にあると言っています。
さて、自動車業界ですが、
GMのワゴナーはこの肥満の象徴である、自動車労働組合を改革できなければ、GM自体の消滅の可能性を目の前にしています。
数年前にカリフォルニアのスーパーマーケットの雄、ボンズが労組のストライキに遭いました。
双方が8ヶ月以上譲らずにストが続き、顧客は他のスーパーに流れ、現在も低迷したままです。
潰れなかったのが不思議なくらいです。
労組も管理職は良いのでしょうが、一般の労働者は結局のところ、職を失ったままです。

ストを仕掛けるだけの労組は、駄目だと依然、気がつかないのは労組で権力を握った管理職です。 又は、その既得権にしがみついているのか、消滅を目の前にした恐竜を思い出させます。
日本の官僚も含め、自分で体重をコントロールできなくなったら、早々に自滅してもらいたいものです。
本当にチェンジできるのか、GMの結論は残り1ヶ月です。

エコムUSA

2008.09.26

【from海外】貿易統計から考えたことです。

貿易統計から考えたことです。
2007年度、ドルベースの輸出総額では
ドイツ 13,270億ドル
中国  12,180
米国  11,630
日本   7,130
フランス 5,520
これを一人当たりにするため人口で割ると、
ドイツ  16,587ドル
フランス  9,200
日本    5,941
米国    3,786
中国      915

ドイツは矢張りすごい、日本は国連、後開発国援助をやりすぎているのかもしれませんが、
もっと輸出を頑張るべきだと思います。
但し、日本の官僚への資金を減らして財政を健全にしましょう。
ロスアンゼルスタイムスの記事に、日本の外交官が世界で一番の高給であるとありました。
世界3カ国に別荘を持つ女性外交官が載っていました。
日本には、もっと上がいる筈です。
アメリカも日本も大改革するべきです。

エコムUSA

2008.05.21

【from海外】発想に歯止めをかけているようです。

日本でも報道されて御存知かもしれませんが、当地南カリフォルニアで本年末にプラグインハイブリッドの3輪車が発売される予定です。
私の遠い知り合いがマーケティングに関わっており、成功して欲しいと願っています。

ホームページは御参考までに、www.aptera.comです。
1ガロンで、120マイル走るというフレコミです。
アメリカの発展の方式は問題点に対して、極端な方法が取られ、それに対して反対の極端な方法が出てきて、振り子のように徐々にその振幅を狭めて良い方向へ向いてきたように思います。
但し、最近はその振幅(パワー)が小さくなっているように感じます。
既存システムが人間の自由な発想、行動に歯止めをかけているようです。
先日、ガソリン価格高騰をうけて、毎月第一木曜日はガソリンを買わないようにしようという呼びかけがありましたが、盛り上がりませんでした。
なぜかヒヨワな運動に思います。
昔はもっと爆発的な運動があったように思います。
前進するためには左右の大きな振れは必要だと思うのですが、どうでしょう。
私が調べた限り、トヨタもホンダも3輪車には興味がないようです。
何でもよいですが、アプテラのように強烈に燃費の良い乗り物を作って貰いたいと考えています。
アプテラ頑張れ!

エコムUSA

2008.04.18

【from海外】海外出張!

12日~17日迄タイの某企業へ出張に行って来ました。

初めての海外出張で少々緊張気味で出発しました。

タイへは数年前に社員旅行で行き、今回で2回目です。

タイの今の時期は雨季でしたが、気温が35度程であり真夏状態でした。

現地の業者(タイ人)と共に仕事をすることができ、言葉が通じないなか英単語と

ジェスチャーのみで作業をしてきました。

何日か共に作業をすると、言葉が通じなくてもお互い伝えたい事が分かるようになり、言葉

や住んでる所が違うだけで同じ人間なんだなぁと感じました。

今回の海外出張は、自分にとって大変有意義であり、勉強になりました。

今度は、【エコム営業マン便り】で話します。

byA.N

2008.04.04

【from 海外】働かざるもの、食うべからず

私の住んでいるカリフォルニア州、オレンジ郡、ミッションビエホ市の新しい市民センターについての話です。
 市制20年を記念して、大きく作り変えましたが、私がボランティアで教えている太極拳の老人生徒達は不満です。
 我々が以前使っていた広いスペースはホテルのロビーのように豪華になり、代わりに、天井の低い、狭い部屋をあてがわれたからです。
 センター長に掛け合いましたが、市の許可が取れないので新しい部屋を使わせる事はできないと言います。
 市も20年が過ぎ、人口が10万になると、官僚精神が根付くのでしょうか。
 どうして、役人と言われる人達はダメなのでしょうか。
 自分に都合のいい制度を作り、言い訳ばかりです。
 税金で生きる人達はもう要りません。
 働かざるもの、食うべからず。 何とかなりませんかね?
 アメリカも本当にダメかもしれません。

エコムUSA

2008.01.16

【from海外】カジノ

アメリカが如何に生産から遠ざかってしまったか、新年を迎えて改めて認識しました。

先週のUSA Today紙の記事です。
全米で、なんと37州がカジノを許可しているのです。
ギャンブルは、もはやラスベガスがシンボルではありません。
各州はカジノからの特別税でその収入を維持しているのです。
マカオにWynnが巨大カジノを作ったので、大金持ちの一翼を担う中国人はラスベガスにはあまり来なくなるのではないかと思います。
その他のカジノは経済力の衰えたアメリカ人を狙っているのでしょうか?
惨めな将来だと思います。
現在のアメリカ産業は不動産がこけて、コンピュータ、弁護士、カジノだけです。
これらは、価値を生み出す産業ではありません。
無い者同士から取り合いをする、システムです。
ビルゲイツを筆頭にシリコンバレーの親玉は金を儲けて、その金額を競争しているだけで、何一つ有効な投資、産業育成を行っていません。
昔の企業オーナーは、現在に残る遺産、歴史建造物などを作りました。
その時代には批判もあったでしょうが、価値あるものを残したのは偉い。
作り出すことを忘れた現在人は本当に駄目ですね。
最後に、カジノを拒否している優秀な州をお知らせします。

ユタ、アーカンソー、テネシー、ジョージア、ノースカロライナ、ケンタッキー、バージニア、オハイオ、メリーランド、バーモント、ニューハンプシャー、マサチューセッツ

謹賀新年
エコム アメリカ

2007.11.09

【from海外】自然

近所の家がこの不況下に庭を新しくしました。
これが、ほぼ全面コンクリートで、プールとジャクージだけなのです。
緑は鉢植えの木だけです。
新世代のアメリカ人はモンタナ等の田舎の州を除いて緑を忘れてしまったようです。
本当に情けない。
地球の温暖化はますます進みます。
考えてみれば、小さな頃から学校の校庭もコンクリートで教育されていれば、仕方ないのでしょうか?
日本はどうですか?
御社の名前が示すように、我々は自然を考え、協調していかなければならないと思います。 
 
当地では自然農法による、野菜や果物が農薬使用などの科学農法の物と比べ約3倍の価格ですが、そこそこ売れています。
農薬(科学)がなければ、大量収穫はできず、地球の人類は救えないという理論は正しいのでしょうか?
生産調整の一方で飢餓もある、という図式は何年も変わっていないように思えます。
これまでとは違う理論をトライする時期ではないでしょうか。
極端かもしれませんが、自然農法に戻り、少量収穫になり、農産物価格が10倍以上になれば、農業人口は増えて、皆が自然を大事にするようにならないでしょうか?
更に、アメリカ人の肥満も解消できる筈です。
原油価格が100ドルに近い今日考えました。

エコムUSA

2007.09.29

【from海外】中国の動き

ミャンマーが騒がしいのですが、長井さんという方が巻き込まれなくなられたようです。

当地は昔からそうですが、最近は日本のニュースもアナウンサーが死亡事故の時の

ご冥福をお祈りします、と言わなくなりました。

あまりにもいやなニュースばかり扱っていて、感情が麻痺しているのでしょうか。

人間だけでなく全ての命があまりにも簡単に扱われるようになったと思います。

裏には中国、ロシアの天然ガス獲得のための軍事政権援助があるようです。

グリーンスパンが暴露したように中東のアメリカという図式のようです。

ただ、アメリカのメディアはこれを真剣にフォローしていません。

報道管制でしょうか?ほんとうに困ったブッシュです。

さて、最近当地の運輸会社の方と話す機会があったのですが、中国の野菜、おもちゃ問題で

ロサンゼルス港に着くコンテナ数量が8月から、激減したようです。

ほとんどがWalmatとTarget向けのコンテナだったようですが、タイやベトナム、インドにシフトしているようです。

更に、高価格商品はアメリカ国内生産を考えているようです。

また、最近のどのオリンピックも採算割れでした、中国もその可能性が高いようです。

中国の動きが楽しみです。どうなるのでしょう。

エコムUSA

2007.09.07

【from海外】Holidays (Michael)

 When you work for yourself like I do, holidays give you mixed feelings. The good thing is that you get a much needed break. I teach every day from early in the morning when I am at Ecom, to 8 or even 9 o’clock doing classes at Yamaha or Suzuki. On the weekends I often do weddings. Having a few days to sleep in and relax is nice.


 But of course, whenever I have a day off I don’t get paid! It only happens a few times a year, so it doesn’t make me too poor.


 This year we mostly stayed in Hamamatsu, going to the movies at the new cinema in Hamakita, or relaxing at home. On one day we went to DisneySea which was very enjoyable. The holidays were good mix of being busy and doing nothing.

« 前ページ