« 【製造現場、生中継!】浜松が映るテレビ | 【製造現場、生中継!】健康診断 »

【from海外】変われるかGM

オバマ大統領の経済刺激政策も共和党の反対でスムーズには進展しないようで、困ったものだと思います。
但し、アメリカも一端巨大化した感覚はすぐ戻せるわけではなく、国民自身が変わらないのでは、改革も進みません。  未だに肥満の人間が闊歩しています。
最近のニュースは、収入が減って、安い食材にむかい、更に肥満の傾向にあると言っています。
さて、自動車業界ですが、
GMのワゴナーはこの肥満の象徴である、自動車労働組合を改革できなければ、GM自体の消滅の可能性を目の前にしています。
数年前にカリフォルニアのスーパーマーケットの雄、ボンズが労組のストライキに遭いました。
双方が8ヶ月以上譲らずにストが続き、顧客は他のスーパーに流れ、現在も低迷したままです。
潰れなかったのが不思議なくらいです。
労組も管理職は良いのでしょうが、一般の労働者は結局のところ、職を失ったままです。

ストを仕掛けるだけの労組は、駄目だと依然、気がつかないのは労組で権力を握った管理職です。 又は、その既得権にしがみついているのか、消滅を目の前にした恐竜を思い出させます。
日本の官僚も含め、自分で体重をコントロールできなくなったら、早々に自滅してもらいたいものです。
本当にチェンジできるのか、GMの結論は残り1ヶ月です。

エコムUSA