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2010.01.27

【エコム営業マン便り】 いきているということ

時々書いております我が家のおばーばのことですが、年末に心不全が悪化し、救急車で病院へ運ばれ、もう危ないかもしれないと、濃い親戚縁者に連絡したりしておりました。
が、奇跡の復活をとげ、昨日退院してきました。
このおばーばには不思議な力がありまして、病院の看護士さんなどは、癒されるとか、かわいいとか言ってくれるのです。
また、訪問医さんはわざわざ退院前にお見舞いにきてくれたり、女房のお友達が入院中は心配してひっきりなしにおとづれてくれたりするのです。
この2月で102歳になるのですが、口の悪い私の息子などは「こりゃ、死ぬの忘れてんじゃねえの」と言うぐらいです。
家に帰りたい一心で頑張ったようですが要介護状態ですので女房の負担は大きいのですが、もう覚悟を決め最後まで家で看ることになりました。
おばーば曰く「生は食にあり」 流石に固形物はそのままでは食べることができませんが、食欲旺盛で食事時間になると、ツバメのひなのように大きな口をあけて待っています。
このごろ、そういう状態でもいきているということには何か意味があるのだと、女房とよく話をします。現におばーばのことで夫婦仲や子供、親戚、知人との関係がうまく行っているように感じます。
かつらをとって入れ歯無しの状態では、ヨーダのようですが笑うと結構可愛いおばーばです。
   恐妻も天使のように見えるこの頃K.Y