【エコム営業マン便り】仰天中国的食文化
仕事で1週間ほど中国の泰安市というところへ行ってきました。人口30~40万人の中国としては小さな町ですが、いたるところクレーンが立ち並び建設ラッシュです。道路も片道4車線もあり、有事のときは、戦闘機が離発着できるぐらいです。行きかう車は無秩序に割り込み、追い越し、クラクションを鳴らし、よくもまあ事故がおきないものだと怯えながら乗っておりました。さて、仕事先では、昼・夜と社員食堂の上にある豪華丸テーブル付き客専用室で中華料理いただいたのですが、毎回毎回量が多く食べきれません。また、パイチュウ(白酒)というものをすすめられました。これが飲みやすいのですが強烈に強いお酒で、アッという間に前後不覚になってしまいます。今回料理で初めて出てきたのが次の2品です。セミの幼虫のから揚げ。いわく夏場の滋養強壮によく、高価なものだとか。サソリのから揚げ。いわく1尾食べれば子供1人を授かることができるとか。ためらいながら食すも意外に美味。まっこと中国には変わったものがあるものです。
サソリ2尾たべたので、2人の子を授かるかもしれない愛妻おじさん