2012.11.05
【新・エコム心得帳】テスターの使い方3
2:交流の電圧
(1)目盛板は右へいくほど電圧が高くなるようになっています。
(2)レンジ切替えスイッチ④をACの250に合わせます。
(3)ピンプラグの赤線を⑥(+)側に、黒線を⑦(-)側に差し込みます。
(4)メーターゼロ調整器で指針が0「V」になるようにします。
(5)チェックしたい電気機器の電源を入れます。
(6)電圧チェックをします。
(イ) 指針が目盛板の20を指したときは200[V]
(ロ) 指針が目盛板の10を指したときは100[V]
(ハ) 指針が目盛板の0を指したとき(指針が振れない)は0[V]
(電圧がきていない)
(注)この例は目盛板の数字の10倍が電圧の値となっています。