【新・エコム心得帳】標準空気・基準空気
<標準空気・基準空気>
気体の場合、温度と大気圧によって性質が変わってくる為、便宜的にある基準状態を決める必要があります。
そのため、温度20℃、大気圧760mmHg、湿度65%の状態における湿り空気を標準空気(Standard Air)とします。
温度0℃、大気圧760mmHg、湿度0%の状態における空気の状態を基準空気(Normal Air)とします。
例えば体積では、標準空気では立法メートル「m3」、基準空気ではノルマル立法メートル「Nm3」と表します。
Normalの頭文字である「N」をつけます。