【エコム営業マン便り】裁判員制度
市民が刑事裁判に参加する裁判員制度が来年5月21日から始まることが固まったと、新聞・テレビで報道されているのを目にします。早ければ、来年の夏には最初の裁判が行われるとのこと。
アンケートでも、「参加したい」「参加してもよい」と答えた人は合わせても16%にしかならず、逆に、「あまり参加したくないが、義務ならやむを得ない」という消極派が45%もいる。「義務であっても参加したくない」という人と合わせると80%を超える結果が出たそうです。
実際に、自分が裁判員に選ばれたら、やはり腰がひけてしまうのかもしれませんが、身近で起こっている事件がたくさんあり、裁判員制度が施行されることによって今まで以上に無関心ではいられなくなるのだと思います。
どうせやるのであれば、いい方向に向かってもらいたいですし、市民の抱えている不安を少しでも取り除くため、検討も続けられているそうなので、しっかりと見守っていきたいです。
KEN