【新・エコム心得帳】液化石油ガス⑥
<液化石油ガス Liquefied Petroleum Gas>
LPガスは無色・無臭なものです。しかし、大気中に漏れた場合爆発の危険性が高いものでもあります。
そのため、危険を察知してもらうためにわざと臭いをつけています。その濃度は1000分の1という微量なものでも、「くさい!」と感じるようにしてあります。
この臭いの成分は燃えると本来のLPガスのように無臭になります。そのため普段はLPガスが正しく使われている限り、台所で使用しても臭うことはありません。