【新・エコム心得帳】13A
<ガスグループ区分:13A>
前にある数値は、対象ガスの熱量と比重(空気基準)から成る「ウォッベ指数」といいます。後ろにあるアルファベットは、対象ガス中の窒素(N2)、酸素(O2)、二酸化炭素(CO2)の割合いから成る「燃焼速度」といいます。
ウォッベ指数が大きいほど、また、燃焼速度が速いほど熱量が大きくなります。7つあるガスグループ区分の中で、「13A」が最も大きい熱量を発生し、約45MJ/m3(0℃、大気圧)の総発熱量を持っています。
ガスグループ区分には、他に「12A」「6A」「5C」「L1」「L2」「L3」の6つがあります。