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【新・エコム心得帳】クランプメータの使い方2

1.導通(抵抗値)の確認の仕方
(1)ファンクションスイッチ③をΩに合わせる。
(2)テスト棒(テストリード)を⑭に差し込む。
(3)テスト棒⑭をショート(接触)して、ゼロアジャストスイッチ⑤を押して、表示が000Ωになるようにする。
(4)チェックする機器の電源を切る(忘れると故障の原因となる)。
(5)導通チェックした場合
  (イ)表示部が000Ωの場合は導通があったとみる。
  (ロ)表示部が0Lの場合は断線か誤配線とみる。
  (ハ)表示部がある数値を表示した場合は、誤配線等の原因で他の回路を経由したと考えられますので、導通があったとはいえません。

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