【エコム製品ニュース】直接燃焼式脱臭⑩
直燃式脱臭装置の燃焼装置は主にLNG・LPGといったガス燃料が使用されます。この他に重油、灯油及び軽油のような液体燃料も使用が可能です。この他にも廃溶剤や魚油など特殊な燃料を使用するケースもあるが一般的ではありません。火炎は輝炎といわれる最も輻射効果の高い燃焼状態で使用する事が望ましくその表面温度は1500℃以上あります。
燃焼制御は滞留室(反応槽)の末端に温度センサーを設置し、温度調節計にて燃料と燃焼空気を比例制御させ滞留室内の温度コントロールする方法が一般的です。