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【新・エコム心得帳】感電事故発生状況

統計では感電事故により、年間20~30人が亡くなっています。
災害の死亡比率が全産業では1%ですが、感電では16%です。感電はいったん災害が発生すると、死亡する危険が極めて高いのです。

特徴は「6月から9月の夏場」に集中して発生すること。夏は直接肌を露出することが多く、暑さで汗をかく人が多いためです。
汗をかくと皮膚や衣類の電気抵抗が減少します。これは低い電圧(600V以下)でも大きな電流が流れることになり、感電しやすくなるからです。