【from 海外】据付・試運転 イン インド
先日インドで設備の据付と試運転を行いました。
私は、アフリカ大陸やヨーロッパでも、現地のワーカーと作業を行った経験があります。各国それぞれ作業条件に違いがあます。
電動工具がないため人数で工程スピードを保ったり、ある道具をその場で改造して作業を行ったりと。
一つの同じ作業を行うにしてもアプローチの仕方は各国様々です。
装置の据付作業が終わり、試運転に入ると弊社の設備の動きや性能に、現地の方は驚きを表します。
現場監督を行っているとこれが一つの喜びです。
また、私生活でも日常とは異なる環境に入ります。
インドは訪問するのも初めてだったので、生活面や治安、情勢など事前に現地のことを調べました。
水の質が日本人には合わないと知りましたが、約3週間滞在し、水に関しての食あたりは一回も起こさなかったです。
今回のインドでは、日系の企業ではないため、昼食はすべて現地料理。
2種類の日替カレーとご飯、カレー風味のサラダと常温のヨーグルトが毎日続きました。
現地のカレーは日本の一般的なカレーとは違いパウダーテイストに感じました。
インド人は本当に毎日カレーを食べているように感じました。
海外での食事は一つの楽しみでもあります。今まで味わったことがない味があり、感受性が豊かになります。
海外へ行くと一番気をつけることは、健康管理です。あわない食事を無理にあわせると悲惨なことになってしまいます。健康は現場での作業にも影響を与えます。
最近弊社では、毎月2、3人は現場監督や営業のために海外へ行っています。
今後も弊社の技術を広めるべく活動をしていきます。