【製造現場、生中継!】クリスマスには…
本日はクリスマスですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?昨日のうちに、粗方終えてしまったという人が多いでしょうが、これからだよという人も結構いるかと思います。かく言う僕もそうです。と言っても、クリスマスだからといって大した予定も無いので、どうせならこまっしゃくれた事のひとつもしてみようと思い、先週末にシャンパンを購入しました。行事には酒類がつきものです。春は、花見で酒が上手い。夏は、猛暑で酒が上手い。秋は、旬の素材で酒が上手い。冬は、コタツでぬくぬく酒が上手い。良い国に生まれたものです。
と言う事で、『年に一度』という免罪符を盾に、どうせならと良い物を買う事にしました。店に関してはあてがあったので、早速行ってみる事にしました。そこは、僕の物心ついたときからあって、外見には寂れたような店です。味気ないからという理由で、なんとなく量販店を避けて選んだんですが、店内に入ると、薄暗い照明・僅かに暖かい室温・綺麗に陳列された商品・銘柄ごとに付けてあるた手書きのポップ等が。素人目線ですが、良い店だと、好感がもてました。
どのシャンパンがいいか、全く分からなかったので、早速店員さんに聞いてみました。
『すいません、クリスマス用のシャンパンが欲しいんですけど…』
『はい、それではどういった物がお好みですか?』
『ーーーっ………えーー……そうですねーー………』
付け焼刃の知識は見苦しいと思い、何も調べてこなかったのが失敗でしたね…いくらなんでも丸腰過ぎました。産地?気泡?深い味わい?なんのことやら……辛うじて分かると言ったら、甘口・辛口の違いだけです。
結局、進められるままの物を買って、帰路に着きました。……まぁ、勧めてくれたんだから、多分、良い物なんでしょう。いい店だったし。そうに違いない。
………あれ、そういえばプレゼントを買ってない
こんな感じで、僕の生活費の中では、エンゲル係数が下がる事は全くありません。
詰めが甘い男tomiでした。