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【エコム営業マン便り】銀河鉄道の夜

最近、宮沢賢治を読みました。東京の実家へ帰ったとき(恐妻に締め出されたわけではありません)都営地下鉄三田線西台駅の前にある本屋に立ち寄って、あれこれながめていたら、女優の蒼井優ちゃんがカバーになっている本に目がゆき、吸い込まれるようにそれを手にとってレジに向っていました。その中身が宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を含む小説集だったのです。まんまと出版社の策にのってしまいました。読み始めると小学校の時以来の賢治はなかなか新鮮なおどろきを感じました。たまには、童話のような世界もいいもんだな。

こどもに寝物語に読んで聞かせた「注文の多い料理店」がやっぱり好きですけど・・・。