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【エコム営業マン便り】 落語ブームか? 

 世の中が不景気だからなのか、このところ本屋には多くの落語に関する本がならんでいる。私の高校時代の友人が、天才落語家立川談志の弟子になって30年、真打立川談幸として古典落語の伝承に努めています。その談幸(本名高田正博)が「談志狂時代」という本を出版したので購入してみましたところ結構面白く、ところどころにちりばめられた地口というか駄洒落というか、軽い笑いがジャブのようにきいてきました。なかでも「クウェートの襟巻き」というのは、私の頭の中に砂漠で襟巻きの図が浮かんできて、ちょっと「ヤラレタあ」と言う感じです。そこで私もこんなのを考えてみました。「おそれイタリアの鬼子母神」[風邪の予防に手洗いウルグアイ」「チェコの海岸物語」「小さなものから大きなものまで動かす力はミャンマーディーゼル][スウェーデン食わぬは男の恥」なんてね。「景気は気だ」ともいいます。頭を柔らかくして、考えて考えて、落伍者にならないようこの不況と闘うのこころだ。