【新・エコム心得帳】燃えやすいもの
木や紙など、身の回りには炭素を含む有機物が多く見られます。
有機物の多くは動植物によって分解され再合成されて体内や排泄物などに蓄えられたものです。
有機物は物質内に蓄えられた化学的なエネルギーを放出してより安定した状態に戻ろうとします。
そのため、燃えやすい性質を持っています。
とりわけ、炭素を多く含む有機物は、熱を加えると可燃性のガスを発生し、酸素と結びつきやすくなります。
*引用・参考サイト:東邦大学 メディアネットワークセンター
バーチャルラボラトリ「燃焼化学」
燃えやすいもの、燃えにくいもの(有機物と無機物)より