2007.09.04
【エコム製品ニュース】臭気強度とは2
悪臭防止法の規制に定める敷地境界線における規制基準の範囲は下限は臭強度2.5以下に対応する濃度とし、上限は地域の自然・社会的条件を考慮して3.5以下に対応する濃度とされている。悪臭物質の濃度より臭気強度が求められる数式などがあり、よく臭気強度2.5以下などという表記があったが、各物質が集合した複合臭などでは臭気強度規制の場合設定が難しく無意味なものになるケースがあるため、現在では臭気濃度・臭気指数表記となっている。
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2007.09.04
悪臭防止法の規制に定める敷地境界線における規制基準の範囲は下限は臭強度2.5以下に対応する濃度とし、上限は地域の自然・社会的条件を考慮して3.5以下に対応する濃度とされている。悪臭物質の濃度より臭気強度が求められる数式などがあり、よく臭気強度2.5以下などという表記があったが、各物質が集合した複合臭などでは臭気強度規制の場合設定が難しく無意味なものになるケースがあるため、現在では臭気濃度・臭気指数表記となっている。
2007.09.03
臭気強度とは臭気を定量的には数値化する尺度の一つである。わが国では臭気強度は快・不快ともに、悪臭公害や臭気問題を評価する尺度として、臭気の感覚的強さを示す順序尺度として臭気の質に応じて下記の6段階の臭気表示を採用している。
2007.08.31
法律において悪臭とは基本的な定義がありませんが、一般的に『悪臭』とは、いやなにおい、不快なにおいの総称で、悪臭防止法では「悪臭の原因となる気体または水」を悪臭原因物質として規制する方法を取っています。においに関しては主観的な要素に大きく左右され、芳香も時間的なものや濃度により悪臭となる様に、においの質や不快感はその量・種類・組成などにより大幅に変化します。
2007.08.30
脱臭装置(排ガス処理装置)には燃焼法・洗浄法・吸着法・生物脱臭法・消/脱臭材法・オゾン脱臭法・プラズマ脱臭などの技術がありますが、その中でエコムは今まで培ってきた燃焼技術を生かして、燃焼式脱臭装置主に開発・製作しています。
本ブログ内で排ガスにおける環境問題から、脱臭装置の方式・機能について紹介していきます。
まずは現在の環境に関わる用語からスタートします。
脱臭装置については主に『環境関連装置』に係わる営業を行っている鈴木祥吾が紹介していきます。よろしくおねがいします。
2007.08.29
エコムの営業マンが「環境・乾燥・金属」の3分野にわかれ、その業界の情報、技術を公開していきます。エコムが作っている製品について、「これはどんな設備?」、「どんな用途?」 など製品についての情報を、エコム専門技術者が分担して紹介します。通常、カタログには載っていないようなトピックスや装置にまつわるメッセージもアップしますのでご期待ください!
第1段として明日から「脱臭装置」に関しての情報を紹介していきます。