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2008.06.18

【新・エコム心得帳】フィルターに目詰まりはないか?

バーナーを点検する際に着目する点を見ていきましょう。 

<フィルターに目詰まりはないか?>

バーナ点検01

バーナ内部への埃の進入防止のため、燃焼用ブロアのエア取入れ口にフィルターを取り付けます。
このフィルターが目詰まりを起こすと、不着火や途中失火、不完全燃焼の原因になります。

点検時には清掃を行い、汚れが激しい場合は交換します。

2008.06.17

【新・エコム心得帳】エア関連2個と、他2個発見!

バーナ使用例03バーナ使用例05

(↑クリックすると拡大してご覧いただけます)

さて、3日目となりました復習です。

エア関連の部品と予告しましたが、今までご紹介したものと形状が異なるものでした。ニードルコック(左)と圧力スイッチ(右)です。

他には、点火動作に不可欠な点火トランス(左)、種火用のガス配管に接続されたガバナ(下)がありました。

バーナ使用例04

(↑クリックすると拡大してご覧いただけます)

以上、4つの部品が発見できました。

明日から3日間は、「点検する」という新たな視点で、一体化されたバーナーを見ていきます。

2008.06.16

【新・エコム心得帳】視点を変えて、6個発見です

2日目の本日は視点を変えて、配管継手の復習していきます。

バーナ使用例02

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ガス配管部分にエルボチーズユニオンの3つがあります。

他に、メインのガス配管を遮断するボールバルブ、点火動作に不可欠なプラグキャップスパークロッドの3つがあります。

明日は、酸素の元である空気(エアー)関連の部品を復習します。

2008.06.13

【新・エコム心得帳】まず見つけたのは7個です

本日は分かりやすい部品から復習していきます。

燃焼・電装機器
(↑クリックすると拡大してご覧いただけます)

まずは燃焼機器です。

バーナー本体は除きましょう。右下に比例弁があります。

次に電装機器です。

左から圧力スイッチ電磁弁コントロールモーターウルトラビジョンの4つがあります。

他に、計器である圧力計、風量を調整するダンパーが見られます。

他には何があるでしょうか?少し見えにくいですが、来週までのお楽しみとしましょう。

2008.06.12

【エコム心得帳】機器部品の復習をしていきます

一体化バーナー

この写真はバーナー・燃焼機器・計装機器が一体化となった製品です。
今までご紹介してきた部品が組み込まれています。いくつの部品がご覧いただけますか?

明日から順に復習をしていきます。お楽しみに。

2008.06.11

【新・エコム心得帳】グラインダー

<グラインダー>

グラインダー
ドリルの先端を削るときに使用する機械。
穴あけ加工をする材質によって、「先端の形状」を適切な角度に削る必要があります。

「保護メガネ」「皮手袋」を着用して、安全に作業します。

グラインダー使用例

2008.06.10

【新・エコム心得帳】パンチャー

<パンチャー>
パンチャー

ダイスと呼ばれる穴型を装着して、アングルなどの比較的肉厚な鋼材に穴をあける工具。
あらかじめ穴をあけたい箇所の中心にポンチでガイド穴を付けておきます。

2008.06.09

【新・エコム心得帳】コーナーシャーリング

<コーナーシャーリング>

コーナーシャーリング

角を切断するときに使用する「シャーリング」。
鋼板や鋼材のカド(耳)を落とすことができます。

2008.06.06

【新・エコム心得帳】プレスブレーキ

<プレスブレーキ>

プレスブレーキ
鋼板をいろいろな角度に折り曲げるときに使用する機械。
Vの字型の台(↓)の間に板を挟み、圧力をかけて適切な角度に折り曲げます。

プレスブレーキ(V台)

鋼板の厚さや形状によって、その台の幅を適切なものに交換する必要があります。

2008.06.05

【新・エコム心得帳】スケアシャー

<スケアシャー>

スケアシャー

鋼板を必要な大きさ、サイズに裁断するときに使用する機械。
鋼板の厚さや材質によって、「切断刃との隙間」を適切な数値に変更する必要があります。

また、「シャーリング」と呼ばれることもあります。

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