2007.11.05
スパークロッド、フレームロッドと線材をつなぐ器具になります。
安価で耐塩性に優れたプラスチック製(左側)、
耐熱性・絶縁性に優れた碍子(がいし)製(右側)があります。
2007.11.02
点火トランスから送られてくる高電圧を伝え、接地側との間で火花を飛ばします。その火花が「点火源」となります。
碍子とカンタル棒からつくられています。
ロッドの形状及び取付方法は多種多様です。
その多くが使用するバーナー専用のものになります。
2007.11.01
本日より11月、時まさに収穫の秋です。カキやミカンがたわわに、またサトイモやハクサイが豊かに実っており、日々目に楽しい通勤時間を過ごしています。
さて。今月のテーマは「燃焼機器」です。ガスバーナを燃焼させるのに必要な機器をご紹介します。
初日は燃焼の3条件の一つ、点火源に関する「点火トランス」です。
1:100V・200Vの電圧を6~15KVに変換します。
2:バーナーのガス噴出箇所に設置したスパークロッドに高電圧を送ります。
3:スムーズな着火が行えるよう火花を飛ばします。
2007.10.31
パイプ、大口径ボルトなどをはさんで固定したり、回したりする時に使用します。
↓柄が長いため「てこの原理」がはたらき、力が小さくて済みます。
*今日は「ガス」の日です*
旧暦明治5年9月29日(新暦1872年10月31日)、横浜の馬車道で日本初のガス灯が点灯されました。
これを記念して、(社)日本ガス協会が1972年に制定しました。
2007.10.30
本日は問いかけから始めます。
この工具の名前はなんというでしょうか?
つかみにくいものなどを強力に挟み込み、固定する場合に使用します。
↓加工したい鋼板などを固定しています。
答えは・・・、主に下記の名前が使用されています。みなさんの会社内ではどの呼び名を使われているのでしょうか?
・「バイスグリップ」
・「ロッキングプライヤー」
・「グリッププライヤー」
・「ピーターセン」
2007.10.29
ボルト、ビスなどを回す場合や加工物の固定などに使用します。
つかむ大きさを可変できるのが特徴です。
↓六角ボルトを回しています。
2007.10.26
電線の先に圧着端子を接続する場合や、電線同士を接続する場合に使用します。
↓圧着端子でよく使用するのが「丸型」と「ワイ型」です。
↓接続する方法によって「キャップ」と「スリーブ」を使い分けます。
2007.10.25
一度の動作でシールド線の被服ビニールを剥き、芯線をだす場合に使用します。数種類の穴径があるため、シールド線の太さによって使い分けます。
↓シールド線の太さに有った穴径に挟み(左)、被服ビニールを剥きます(右)
2007.10.23
銅・アルミ製小口径のチューブを切るときに使用します。
↓銅パイプを切った後(左)、リーマーで切り口を整えます(右)。