2007.12.05
配管を接続する上で、長い距離や複雑な曲がりなどが出てきます。
その場合、途中で配管をはずせる箇所がないと不都合が生じます。
これを解消する接続管材がユニオンです。
↓上部の太い配管と、下部の細い配管をはずす場合に備えて、ユニオンを使用します。
2007.12.04
あらかじめよく使用する寸法に仕上げられたニップルで、器具間等を接続する役目を持ちます。
50L・75L・100L・125Lなどの寸法が一般的です。
「50」は50mm、「L」は全長を表しています。
↓50Lと150Lを接続しています。
2007.12.03
配管材料の代表的なもので、各種器具間を接続する役目を持ちます。
↓圧力計と圧力スイッチとボールバルブを接続しています。
2007.11.30
リンケージロッドと組み合わせコントロールモーターと流量調整弁とをつなぎ連動させる部品です。
ボール状の接続部があり、フレキシブルな動きができます。
11月の最終日を迎え、今年もあと1ヶ月となりました。
12月は「配管部品」と題しまして、燃焼機器同士を接続する部品をご紹介します。
来月からは師走に相応しく、太陽電池の製造過程や脱臭など環境関連の装置の組立・試運転・出荷が続きます。燃焼機器をはじめ、配管部品がたくさん並びます。実物に触れると「感覚でつかむ」ということがわかり、楽しくなってきます。
2007.11.29
ボールジョイトと組み合わせて、コントロールモーターと流量調整弁とをつないで連動させる部品です。
2007.11.28
コントロールモーターに連動して自動的に流体の流量を調節する器具です。
手動バタフライ弁と同様に、微量の調整は出来ません。
エアー流量の制御などに用いられます。
2007.11.27
手動式で流体の流量を調節する器具です。
開度設定後はロックネジをしめ、動かないよう固定出来ます。
弁体がバタフライ形状の為、微量の調整などには適していません。
おもにエアー流量の調整などに使用し一定流量で制限をしたい場合などに使用します。
2007.11.26
燃焼管理等のため、流体(ガス・エアー)の燃焼時の瞬間流量、あるいは積算流量を計測するための機器です。
電池式(寿命あり)や電源供給を必要とするものがあります。
2007.11.22
配管内を流れる流体の圧力を、簡易的に検出する取り出し口の事です。
オリフィスメーターへ取り付けたり、バーナーのガス及びエアーのヘッド圧力を測定するために取り付けたりします。
漏洩を防止する安全カバー付もあります。
2007.11.21
配管経路の途上に設置し、流体の流量を簡易測定できる器具です。
配管径より小さい穴の開いたオリフィスプレートと呼ばれるプレートを差し込み、入口側の圧力と出口側の圧力の差圧を測定することによって流量を導き出す事が出来ます。
※流量は計算式や差圧流量表から算出します。