＜固定金具＞

 スパークロッド、フレームロッド等を取り付け固定する器具です。

↓二つ並びます。

＜ノギス＞

鋼材の厚さ、管材の内径・外形などの寸法などを計れる定規の一種です。

＜スコヤ＞ 

 寸法線を記したり、垂直、直角を確認する工具。

↓さしがねより小さく、目盛がありません

＜水平器＞ 

 鋼と鋼を溶接などして組み上げていく場合、また配管組立てする場合など、そのものを平行・垂直に正確につくりあげるための器具です。
↓気泡の位置で水平・垂直かどうかを確認します。

＜墨つぼ＞

広い範囲に設備を設置するときなどに、その位置決めをする時に使用します。

位置決めすることを「墨だしする」などといいます。

＜平タガネ＞

薄い鋼板を切ったり、ボルト・ネジなどのアタマを切り落としたり、溶接箇所を切り離したりする時に使うノミの一種です。金属用ノミといえます。

↓ハンマーとセットで使用します。

＜ラジオペンチ＞

 小さなもの、細かいものをはさんで固定したり加工したりする時に使用します。

↓先端の細い部分を使って、ワイヤーを曲げます。

＜特殊ドライバー＞

通常より柄の部分が短くできているドライバーです。先端は＋（プラス）、－（マイナス）があります。

狭い箇所などにあるネジの取り付け・取り外しに使用します。

↓手のひらに収まるサイズです。

＜グリースガン＞

グリースと呼ばれる潤滑油を、回転機類についているベアリング（軸受け）部に注入する道具 です。

↓送風機の回転部分にあるベアリングに注入しています。

＜リベッター＞

 薄物の鉄板などを合わせてとめたり鉄板と鋼材とのはり合わせに使われる”びょう（ピン）”のことを「リベット（↓）」といいます。

このリベットを打つ機具がリベッターです。

↓電動式のリベッターです。

↓手動式のリベッターです。

ドリルで下穴をあけてから使います。