「２０世紀少年　第２章」を劇場で観てきました。コミックスは読んだことはありませんが、ナショナルキッドや七色仮面、月光仮面をみるような懐かしさがありました。荒唐無稽なストーリーだけれど、なぜかそれに引き込まれてしまい、まさに２０世紀という言葉が流行った昭和３０年代～４０年代に少年であった私は、銀球テッポウと風呂敷のマントをなびかせ、路地裏を三輪車で疾走する正義の味方でしたので、この娯楽活劇の映画にはいりこんでしまいました。一体全体だれが「ともだち」なのでしょうか。その正体がわかるまで次の最終章も必ず観ることになりそうです。

　主題曲「２０世紀少年」は、イギリスのグラムロック（わっかるかなあ）で私が最も好きなグループＴ・レックスによるもので、３０年前の曲とは思えませんねえＫ．Ｙ

　　　グラムロック＝グラマラス・ロックの略　Ｔ・レックス＝ティラノザウルス・レックスの略です。男が化粧をしてでてきた魁のメタリックサウンドのグループです。メインボーカルのマーク・ボランは交通事故で早逝してしまいました。Ｔ・ボランという日本のグループがありましたが、Ｔ・レックスのマーク・ボランをくっつけてそのグループ名にしたかは、知りません。