臭気濃度とは無臭の空気によって薄められても、まだ感知できるかを数値化した尺度です。
簡単に言えばにおいを何倍に薄めたら臭わなくなるを、希釈倍数で表した数値なのです。

『不都合な真実』という映画があります。環境に対して興味がある方は一見してください。内容はゴア元米副大統領が世界各国で環境問題に対して講演したものです。映画というよりはわかりやすいレクチャーＤＶＤです。彼は、『環境よりは経済』の大統領とは対照的な考えを持っています。社名にも掲げるように、弊社では環境、省エネ装置を提案しています。昨日のブログにもありましたが、脱臭や排ガス処理装置の話が最近多くあります。主とした処理装置の副産物として種々のガスが発生します。その中にはヒートアップ、酸性雨、オゾン層破壊などさまざまな弊害をもたらすものがあります。そのままにすれば将来大変なことになります。現に猛暑、赤潮など身近に感じるようになりました。環境問題をなぜ考えるかは、ＤＶＤを。それに対して動く企業様は弊社をお尋ねください。ＴＲ

臭気指数は人間の嗅覚の感覚量に対応した尺度で、騒音のホンと同じ考え方で人間の嗅覚を数値化したものである。現在の悪臭防止法などの規制基準には広く使用されているものである。

臭気指数と臭気濃度の関係式は下記条件が成り立ちます

臭気指数＝１０×log臭気濃度

現在、工場では自動車部品の乾燥装置の製作を行ってます。構成は炉体、ファン、熱源、搬送コンベア、ダクト、大雑把に言うとこんなとこですかね、現在そのベースとなるステージと炉体、ダクトの製作真っ只中です。とてもサイズが大きい為、移動にも難儀してます。どれだけ無駄をなくし効率の良い方法を考えた行動を心掛けがんばってます。　ｔｓ

　当社のホームページがリニューアルされました。当社の魅力を充分伝えるにふさわしいＨＰになりましたね。その中でも特に目を引いたのは先輩紹介の欄です。先輩がどのようにして当社に入社したのか、当社に対する思い等が分かりました。自分で聞く勇気も無いんで（笑）。

②ブンゼン式：ガスをノズルから噴出させ、その噴流によって周囲の空気を一次空気として吸引し、燃焼させます。
この方式は家庭内で見る事ができます。例えばガスコンロやガスストーブです。
今では電気式が増えていますので、目にする機会が少ないかもしれませんね。

脱臭装置のお問合せ、そしてご注文が増えておりますが、悪臭の為近隣の住民の方の苦情の対策、そして悪臭を発生する装置には初期より導入する傾向が強いようです。
現在設計中のものは①直接燃焼式②触媒燃焼式③直接燃焼＋触媒燃焼式の2段式の設計を進めております。①イニシャルコスト優先②ランニングコスト優先③脱臭効率優先と重要度により方法が決定します。
従来型より進化した装置を検討しておりますのでご期待下さい。　to

今日は仕事が終わってから今年２３期の会社の目標と、ここ５、６年前から具体的な個人目標をみんなの前で発表し説明しました。

みんなの前で発表する事によりその目標の為に行動に移さなければなりません移さなければならないという考えではいけないが・・・

さらに目標を持つことによりその目標を達成する為にまた目標を立てます。そして最終的な目標を達成しそうになると新しい目標が生まれます。そうして会社になり会社が大きくなっていくものだと思った。

悪臭防止法の規制に定める敷地境界線における規制基準の範囲は下限は臭強度２．５以下に対応する濃度とし、上限は地域の自然・社会的条件を考慮して３．５以下に対応する濃度とされている。悪臭物質の濃度より臭気強度が求められる数式などがあり、よく臭気強度２．５以下などという表記があったが、各物質が集合した複合臭などでは臭気強度規制の場合設定が難しく無意味なものになるケースがあるため、現在では臭気濃度・臭気指数表記となっている。

可燃物を燃焼する場合には可燃物と空気をどのように混合させるのか。この方法により３種類の分別されます。

①赤火式：ガスを空気中に噴霧し大気中の酸素を使用し自然に燃焼させます。
例えばライターやマッチ、かがり火、たき火です。