新年あけましておめでとうございます。

本日毎年恒例の秋葉神社へお参りに行き、通常業務を開始しました。ちなみに秋葉神社は「火の神様」です。今年も火を扱う我社を見守ってください。

 さて、本年の会社目標は

　　　　　　「徹底と継続」　～最後までやり遂げる～     です。

徹底的に物事を深く掘り下げて考え抜く。そして一つでも誰にも負けない技を身に付ける。そして最後は「好きになるまで」やり遂げる。

本年もよろしくお願いします。

熱設備のメンテナンスはエコムの主力事業の一つですが、この度「熱設備の省エネ診断サービス」を通常のメンテナンスサービスに加えます。

これは熱設備のエネルギー収支を測定と計算により算定し、現状把握を行なうもの。

「いったい、投入したエネルギー（ガス・電気）は何に使われているの？」

こんな単純な疑問に数値でお答えします。あまりの効率の悪さにがっかりすることも。。

それでもその現状を把握できたからこそ、的確な省エネ方針を決定できるもの。さらに基本は費用対効果です。

詳細についてはパンフレットがありますので、お問合せください。

昨日は久々にテレビでスポーツを観戦しましたが、その中で男子ゴルフの日本シリーズとラグビー早明戦の終了間近の出来事には驚きました。。

ゴルフ日本シリーズではベテラン谷口選手のいわゆる「返し」のウィニングパットが、なんとカップに蹴られプレーオフへ。結局奇跡的な追い上げを見せた藤田選手が逆転優勝となりました。百戦錬磨の谷口選手だけに、信じられない光景でした。

早明戦では残りロスタイムで、明治1点差で優勢、それも明治ボール。そこで不用意なファールを冒してしまい、結局ゴールキックを決められ、まさかの逆転負け。悔やみに悔やみきれない敗戦です。

どこかに「心のスキ」ができたのか、それとも最後の最後まで諦めないでやりきる事がどれ程難しい事なのか、改めて認識した次第です。

エコムでも日々「当たり前のことを、当たり前に行なう」事を大切にして行動してますが、それが本当に難しい。日々勉強です。

＊今年こそは久々に早稲田に雪辱できると、信じていただけにショックが大きかったです。来年こそ頼みます。わが母校よ！

昨日浜松工業ラグビー部が見事花園出場を決めました。花園と言えば高校ラグビーの聖地です。エコムにも浜工出身者は多く、その中の一人は浜工ラグビー部出身の現役ラガーマンと言う事もあり、大変喜ばしい限りです。全国大会でも大暴れする事を期待しております。

しかしながら、その数時間後には我ドラゴンズが大敗し、今シーズンにピリオドを打ちました。まさに惨敗。なすすべ無しです。

ここまで来たのに、勝者は１チームのみ。準優勝はありません。勝負の世界は厳しいです。

話が変わりますが、その中でソフトバンクの孫オーナーが胴上げされてましたが、今までオーナーや球団社長が胴上げされることがあったでしょうか？

時代が変わったのか、勝つ為にはフロントとの一体感が必要だという事ですね。それともパフォーマンスか。

その中、日本シリーズ中と言うのに、ごたごた騒ぎが尽きない在京球団。来年もごっつぁんです。

昨日、恒例の浜松シティマラソンの案内状が届きました。

今年は浜松市制１００周年と言う事で、なんと１０マイル（１６ｋｍ）からハーフマラソン（２１ｋｍ）に格上げされていました。見てびっくりです。

趣味で参加している私にとっては複雑な心境です。１０マイルのときもそうでしたが、走った事ありませんから。。

心の葛藤はありましたが、まずはチャレンジすることにします。

これがあるからこそ、正月の暴飲暴食も抑えられるし、週１回のジム通いもできるというもの。まさに相乗効果です。

今年は例年以上に、ストイックに生活します。

めっきり秋めいて来ましたね。例年だと衣替えから1ヶ月ほどは夏服が恋しい日々が続きましたが、今年は初日から違和感なし。更に冬へ向かって一気に加速しそうな予感です。

そんな短い秋は誰が決めたのか読書のシーズンです。私も年初に年間40冊の目標を立てましたが現在25冊。黄色信号が点灯しております。

やはりその中でも今年は「翔が如く」全10巻　司馬遼太郎著がヘビー級でした。読み終えた時の脱力感が今でも残っており、他の小説が軽く思えてなりません。西郷がすごいのか、司馬遼がすごいのか、来年の目玉は今から「坂の上の雲」に決定です。

なかなか、ゆっくりと時間をとるのは難しいですが、今年も着々と読書にいそしんでおります。

当社では3ヶ月の間、設計に配属された若手社員を対象に設計者向けの技術研修を実施しました。

参加されたみなさんお疲れ様です。

工業高校の機械科で学ぶ様な製図から始まり、機械設計、そして材料まで大変盛りだくさんの内容でした。

今後の業務に一日でも早く活かせるように、期待しています。

また、一見当たり前に感じている社内の常識が、実は非常識・不親切であるなど新たな発見も多々ありました。早く社内で展開してください。

勿論、3ヶ月の研修と言っても、機械工学という学問的に見れば入口に過ぎません。今度はこれをきっかけに、是非主体的に行動してください。

新人に限らず、社会人に取っては大変厳しい時代そして環境です。

人生という高速道路を気持ち良く快走すれば、充実した人生になる時代は終りました。自らヨットに乗った気持ちでゴールを目指し、時には荒波にもまれながら航海していくには、自らスキルを身につける他ありません。努力したものだけが生き残れる時代です。

社是の「共育」の元、次は自ら学んでいきましょう。

みなさまのおかげで、エコムは8月1日より無事27期をスタートすることができました。お客様、そして仕入先様のみなさまに大変感謝いたします。

また今期は新しく中期経営計画を策定しました。社員一同エコムの将来に向かってゼロから邁進する所存でございます。

世間では若干景気が上向いていると報道されてはいますが、我々を取り巻く環境は決して楽観できるものではございません。

目標は大きく持ちつつ、この中期経営計画を実現する為に新たな気持ちでスタートします。

今期も先期同様のご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いします。

先月より、「熱技術ニュース」を毎月1回発行しています。熱設備のメンテナンス情報や熱処理テストセンターの技術情報などをピックアップして、毎月お送りします。その他、改善事例や当社の無料サービス情報などもあります。

お届けしますと言っても限界がありますので8月からはホームページからのダウンロードサービスを開始しますので、是非定期的にのぞいてくださいね。

これからも、熱設備の技術情報をどしどし、配信していきますのでよろしくお願いします。

先週はドイツ　デュッセルドルフで開催された国際工業炉展示会「サーモプロセス２０１１」に行ってきました。ドイツは我々の工業炉業界の本場と言う事もあり、まずは展示規模が違います。ざっと日本の３倍程度はあるのではないでしょうか？

目的の一つである各社省エネバーナーの見学もしましたが、スペックでは負けていないと確信できたものの、なぜかヨーロッパではあまりスペック競争していない現実も。聞けば裏の方からデータを教えてくれる程度です。もっと「燃料使用料削減！」とか「CO2削減！」とか派手にやっていると思っていましたが、その点は日本の方が展示に具体性があります。

工業炉についてはヨーロッパの設計思想は非常に効率的です。日本では最近になって「省エネ対応」として行なっている事が既に一般化されています。

さて、展示会ですが１５時を過ぎた頃から、お祭り的雰囲気に変わり、あちらこちらのブースでビール片手に宴会がはじまってました。日本では考えられない光景ですが、お客様、パートナー含め４年に一度の同窓会的ノリです。これを楽しみに世界から関係者が集まってくる側面もあるのでしょう。

弊社も４年後は出展者としてドイツへ行ける様に開発をすすめます